外資系企業転職選考体験談

まず私の簡単なプロフィールですが、

• 当時の職歴：日系広告代理店でWebマーケティングコンサルタント
• 受けた企業：某外資系IT企業
• 志望職種：Webマーケティング

以上になります。

それで、結論を言ってしまうと、志望していた外資系IT企業へ転職を果たすことはできませんでしたが、参考までに選考過程を紹介したいと思います。

当時転職活動をしていて、次の職場でもWebマーケティングの仕事がしたいと思っていたので、求人を探していました。

Webマーケティングの求人は営業職と比べると数も少なく、探すのに苦労していましたが、偶然転職サイトに外資系IT企業の求人募集がかかりました。

一瞬応募するのをためらいました。

外資系企業というと英文履歴書・レジュメ対策をしないといけないと思ったからです。

でも、よく求人募集を見ると日系企業と同じ感じで募集がかかっていたので思い切って応募してみました。

送った職務経歴のデータは、他の外資系企業であれば英文にして送るところもあるのですが、応募した外資系企業は採用担当者の方が翻訳するとのことだったので、その心配はいりませんでした。

無事に書類選考に通過した後、面接に行きました。

面接官と向かい合わせで面接を行うのかと思ったら、ネット（ウェブカメラ）を使った面接でした。

面接官は日本人ではなくアジア系の人でしたが、日本語も話せる人で日本語で面接をしました。職務経歴について細かく聞かれましたが、この辺は日系企業と特に変わりはありません。

ただ、面接官は日本人ではなかったので、話したことが面接官にうまく伝わらなかったように思います。

結局、一次面接であえなく落ちてしまいました。

今思えば英語で意思疎通ができれば、うまくいっていたような気がします。

その点、外資系企業に強い転職エージェント経由での応募であれば、英語面接のサポートがあるので、アピールの仕方が分かって良いとおもいます。

一応、英検2級は持っているのですが、社会人になって英語を使う機会は全くなかったので、自信を持って英語ができますとは言えませんでした。

もし、これから外資系企業もしくはグローバル企業への転職を考えているのであれば、英語特に英会話の勉強をしておくことをおすすめします。

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