英会話教材でビジネス英会話を学ぶのってどうなの?
聞き続けるだけで英会話が習得できる!
TOEIC XXX点対策!
このようなキャッチコピーの英会話教材が街の中にはあふれています。
実際、これらの英会話教材を使えば目標は達成できるのでしょうか?
私自身も英会話教材をいくつか試しました。
内容としては、有名な英会話教材については特に構成も内容もビジネスに即したもので良く考えられているなと感じました。聞き続ける英会話教材も基本的に重要な構文がいくつもあり、これを全てマスターできれば怖いものなしだなと感じました。
しかし恥ずかしながら私、持久力も日々の積み重ねも出来ないタイプですので英会話教材を最後までやる前に何度も挫折しました。
内容はとても良くても最後までやり遂げられなければ何の意味もありません。
そんな中、どうしてもTOEICの点数を上げたくて手に取った英会話教材がありそれは最後までやり遂げました。会社のプロジェクトが忙しかったので週末に数時間机に向かいました。
結果、TOEICの点数の目標(690点→780点)を超えることができました。
結局、やる気と目的、そして良い内容の教材があればある程度のビジネス英会話の習得は出来たのです。
しかし問題がありました。それは実際、ビジネス英会話をするシーンになった際、お話ができなかったことです。書くこと、読むこと、聞くことはできたのですが、話すことという落とし穴があったのです。
英会話教材のメリット、デメリットをまとめてみたいと思います。
メリットとしては以下のものがあります。
1.良いものを選べば、本当にビジネスに使える教材でありTOEICの点数も効率良く上がる
2.値段が手ごろ
3.自分の好きな時間に勉強ができる。(週末に行ったり、疲れてない日に行ったり)
一方デメリットは以下のような感じでしょうか。
1.話すこと、会話の練習ができないので、実際のビジネス英会話シーンで言葉がでてこない。
2.日々の積み重ねを行うことのできない人にはまるで向かない