オンライン英会話スクールでビジネス英会話を学ぶのってどうなの?
英会話教材で学ぶとビジネス英会話を実践出来ないが英会話スクール(通学)は金額が高いので行くのは難しい、という方のために折衷案としてオンライン英会話スクールというものがあります。
これは、インターネットをつかって24時間世界のどこかの英語を話す先生と安い料金でレッスンをするという画期的なものです。仕事が忙しい時にいつでもレッスンが受けられるというのは非常に魅力的です。
ビジネス英会話を学ぶことに貪欲な私は早速試してみました。
時間が自由になる上、費用も安くレッスンが受けられ、内容も良ければこんなにいいことはないと期待しました。
結果は、たまたま当たった先生方の運が悪かったのだと思いますが、少し残念な結果でした。
理由は発音です。
多くの先生は、いわゆるアメリカやイギリス、オーストラリア出身のネイティブではなく、英語を第二国語として使っている国の出身でした。たとえばインドやフィリピンなど、、です。その先生達の発音はとても癖のあるものでした。
英語の発音が悪くても、実際のビジネスシーンでは話す内容が重要ですので、私たちもブリティッシュイングリッシュなどを話す必要はありません。でも、レッスンで先生の質問が聞き取れないというのは致命的ではないでしょうか。
たとえば、「Father」をフィリピン人の先生は「パター」を発音、その単語を理解し先生の発音の癖になれるのに20分以上かかりました。また、こちらの使う単語を知らなかった事もありました。これではせっかくのレッスンも無駄になってしまいます。
そこで、オンライン英会話スクールのメリットとデメリットは以下のようにまとめました。
まずはメリットについてです。
1.実際、先生の時間を拘束するのにもかかわらず安い
2.時間は比較的自由になる(夜の時間帯でのレッスンも可能)
そしてデメリットです。
1.先生の質がまちまち(発音など)
2.パソコン、ネットワークがないとレッスンが受けられない。
ただ一つ付け加えたいのはちゃんともっとリサーチをして、質の良いところを申し込めば状況は違ったのかもしれなかったということです。
母体はアメリカにあるBerlitz Corporation。125年以上の歴史を持つ正統派です。 |
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ベルリッツは125年以上の歴史を持つグローバルな正統派英会話スクールです。先生の質、ベルリッツ独自の教授法による授業には大変定評があります。実際、ベルリッツでのトレーニングを通して英会話が上達したというコメントも多々見られます。
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